「マイナス1歳から始めるむし歯予防①」

私が理事を務めさせていただいております、社会福祉法人杉の子会では、八幡平市の子育て支援拠点として『森の子育て支援センター』運営しております。当センターでは2ヶ月に1度、“そよ風”と“はらっぱ”という子育て通信を年6回ずつ発行しており、今回、はらっぱにて『子育てに役立つお口の健康』についてを連載させていただくこととなりました。役立つ情報を伝えていきたいと思います‼︎そしてその内容をぜひ、ブログでもご紹介させていただこうと思います。

 

今回からシリーズでお伝えしていく内容は「マイナス1歳から始めるむし歯予防①」です。

 

マイナス1歳とは、胎児期、つまりは妊娠中のことを指します。生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中にはむし歯菌(ミュータンス菌)はいませんが、その菌を保有している大人から感染すると言われています。

 

赤ちゃんはお母さんのお腹の中で育ち、そして生まれてしばらくはお母さんと常に生活します。したがってむし歯菌は、接触頻度の多いお母さんから感染する可能性が高いと言われています。

 

また、感染の窓という言葉もあります。むし歯菌でもっとも感染しやすい時期は、生後19ヶ月〜31ヶ月という報告があります。2歳以前に感染すると、むし歯の発症の可能性が高くなり、重症度も高くなると報告されていることから、母親からの感染は少なくとも2歳までは注意が必要だと言えます。

 

名称未設定

 

したがって妊娠前や妊娠中のお母さんのむし歯治療が、その後生まれてくる大切な赤ちゃんにも大きく影響します。生まれる前からむし歯予防はできるという発想の転換が必要だと思います。

 

重要なことは歯の価値に気づくことです。健康な歯は『親からの最幸のプレゼント』です。ぜひ、これから生まれてくる子供達のために、最幸のプレゼントを贈りましょう‼︎